エンジニア不足の原因

2月 16th, 2016

javaエンジニアにかぎらず、エンジニア不足はどのIT業界でも騒がれています。
需要に対して供給が間に合っていないのです。
なぜ、不足するような自体になってしまったかというと、色々な原因があります。

PHPに走ってしまった。
javaを使う場面と言うのは、結構多いのですが、ことweb関係に関してはPHPと言うプログラム言語に光があたってしまったがために、一度javaから離れてしまった人が多いのです。
しかしながら、コストできな面を考えれば、javaの方が圧倒的に有利だと気づいた時には、時すでに遅しだったわけです。
そのため、javaを使える人が減ってしまったからこそ、不足しているのです。

年収はいくらか。
不足しているのは、年収の問題も上げられます。
エンジニアの年収は、500万?600万が平均で、一千万稼いでいるという人は1%位なのです。
この問題を解消するためには、キャリアやスキルアップが必要になってきます。
そして、しっかりとそれを評価してくれる会社を探すというのも必要なことになるでしょう。

キャリアがある方が有利。
エンジニアに限った話で言えば、未経験者の採用は殆どないに等しいでしょう。
極稀に、未経験者でもOKと言う募集要項もあるので、しっかりと募集要項を確認する必要がありますが、現場での即戦力が不足しているので、新たに教育している時間が無いのです。
そのため、何かしらのキャリアや実績がある方が、採用されやすいという状態になっています。
そのため、早いうちから勉強しておくことをオススメします。

必要なスキル。
不足の大きな原因になっているのが、当人のスキル不足です。
もちろん、会社によって必要とされているスキルは違いますので、どのスキルがいいというのは一概には言えませんが、できることの幅がひろいほうがいいのは確かなことです。
そして、自分のスキルと合致する会社を見つけることも、とても重要です。

以上の点を踏まえて置くことで、就職や転職に有利なると考えます。
不足している原因を補えていれば、求人に応募しても引く手あまたな人材になることでしょう。