必要なスキル

2月 29th, 2016

javaエンジニアが不足している理由には、当人のスキル不足も上げられています。
スキルというのは様々で、どんなスキルが必要とされているのかは、会社によって様々です。
しかしながら、何も出来ない人間よりは何かできる人間のほうがいいというのは社会の常ですので、なにかしら自分のできることをアピールできる物を持っていると採用されるかされないかの差がはっきりしていることでしょう。

必要なのは、自分には何が出来るのかをしっかりとアピールしていくことと、会社との折り合いです。
自分の技術と会社が求めているものとが合致しなければ、採用はありません。
そのため、自分のスキルや経験と合致する会社を見つけることの難しさというのが、就職の難しさとイコールなのではないでしょうか。

javaエンジニアにかぎらず、エンジニア不足はどのIT業界でも騒がれていることで、そのスキルが育たないというよりは、育てられないというのが現状です。
業界内は、いつも切迫した状況に置かれていて、誰しもが自分の仕事に集中していかなければ回って行かないのです。
そのため、スキルアップは自分で時間を見つけてやっていくしか無いのです。

javaだけしか使えないよりは、javaとC言語が使えるといったほうが、仕事の幅が広がります。
もちろん、使えるものが増えれば増えるほど、就職に際しての幅は広がると思って頂いて構いません。
しかしながら、すこし使える程度ではあまり武器にはなりません。しっかりと理解しているということをアピールしなければ、いけないのです。
なぜならば、求められているのは即戦力であって、これからやっていきますでは、前述のとおり教育する時間が足りないからです。
使えるスキルを増やすこと、自分と合致する会社を見つけることをオススメします。